匝瑳市の天神山公園(八日市場イ)で10月25日、朝市「タヨリドコロ市。」が初めて開かれた。市内外から訪れた来場者が、生産者との交流や買い物を楽しんだ。
「土を大切にする人、素材を大切にする人、体を大切にする人』をコンセプトに出店者を募集。11店が参加し、それぞれがこだわりの商品を販売した。
主催の一人、齊藤めぐみさんは「数年前には朝市があったそうだが、私が匝瑳市に嫁いだ時にはなくなっていた。生産者と生産者、生産者と消費者がつながれるマーケットをやりたくて企画した」と経緯を話す。今後について「日常に寄り添う朝市にしていきたい」と意気込む。
同じく主催の若山栞さんは、匝瑳市産品を厳選し販売。「お薦めはくず餅。幼い頃に祖母と一緒に食べた。地元に受け継がれてきたものを伝えていきたい」と話す。
旭市から訪れた20代女性は、豚汁セットを味わい、「お米がおいしい。気持ちが安らぐ朝市。生産者の話を聞けて楽しい」と話した。
同じく主催の田邉めぐみさんは「人と人をつなぐことを趣旨としている。ぜひ朝ごはんを食べに来てほしい」と呼び掛ける。
同朝市は今後、毎月最終日曜に開く。開催時間は7時〜11時。次回は11月29日を予定。