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旭農業高生、育てた肉と米でキーマカレー開発 カレーフェスで提供へ

練習会に駆けつけた地元民と3年生と崎山教諭

練習会に駆けつけた地元民と3年生と崎山教諭

 県立旭農業高校(旭市ロ)園芸科フードデザイン専攻の生徒らが10月5日、地域交流拠点「MADO-KA」(旭市ロ)で、地域イベント出店に向けた練習会を開いた。

配膳をする中村さんと試食する庄司さん

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 「MADO-KA」は、中核地域生活支援センターと旭市中央地域包括支援センターが運営する。同校は、「あさひの芸術祭(あさげー)」が主催する「カレーフェス」に参加し、自校でオリジナル開発したキーマカレーと、生徒が育てた新米を提供する。練習会では、生徒らが本番を想定してカレーと新米を盛り付け、施設関係者らに試食してもらった。

 キーマカレーは、同専攻3年生が昨年、同校畜産科で飼育した豚と牛の肉を使って開発。レトルトパックに加工し、文化祭や道の駅「季楽里(きらり)あさひ」などで販売している。米は同専攻の生徒らが田植えから、施肥、稲刈りまで管理して育てた新米を使う。

 同専攻3年の中村友稀さんは「今年はコンバインに乗った。自分たちで収穫した新米を食べてもらうのが楽しみ」と話す。同じく3年の高橋萌愛さんは「授業でカレーパンを作った時にこのカレーを食べ、とてもおいしかった。甘めなので小学生も食べられる。みんなに食べてもらいたい」と来場を呼びかける。

 農産物の生産から加工、販売までを一体的に手がける取り組みは「6次産業化」と呼ばれる。園芸科の崎山寛樹教諭は「6次産業化の勉強になっている。生徒たちは緊張している様子だがいい体験になる」と話す。

 試食した同センター主任の庄司俊介さんは「肉の食べ応えがあり、食感が良かった。ご飯はしっとりとしておいしい。高校生が育てた肉と米のカレーが食べられるのはうれしい」と話す。

 崎山教諭は「キーマカレーを通じて当校の活動を知り、興味を持ってもらえれば」と期待を込める。

 カレーフェスの会場は「MADO-KA」。同校が参加するのは10月19日13時30分~、同26日13時30分~、同31日14時~。

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