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芝山・古墳発掘70周年で不用品フリマ 博物館リニューアルへ収益活用

芝山仁王尊参道に立つ旧西村旅館

芝山仁王尊参道に立つ旧西村旅館

 芝山町の旧西村旅館(芝山町芝山)で8月1日・2日、地域住民から寄付された不用品を販売する「芝山あおぞらフリーマーケット」が開催される。主催はヒストリーパークしばやま活用推進協議会。

不用品回収時の様子

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 同イベントは、殿塚・姫塚古墳の発掘70周年を記念した文化支援プロジェクトの一環。町民から寄付された不用品を販売し、収益は全額、「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」のリニューアル費用に充てる。博物館内に町民が気軽に利用できる憩いのスペースを整備することを目指すという。

 プロジェクトは「不用品の回収」「フリーマーケットでの販売」「博物館リニューアル」の3段階で進行。5月末に実施した不用品回収では、多くの町民や支援者から寄付が寄せられたという。フリーマーケット終了後に売れ残った品は、インターネットオークションなどを活用して継続販売し、収益を文化財活用に役立てる予定。

 博物館のリニューアルは11月以降を予定。成田空港の機能強化に伴う整備工事で伐採された里山材を再利用し、木製ラックやベンチを設置するなど、来館者や地域住民がくつろげる空間づくりを進めるという。

 会場には、書籍、雑誌、漫画、バッグ、靴、陶器、民芸品、航空関連グッズ、絵画、着物、昭和レトロ雑貨、レトロゲーム機、三味線や大正琴などの楽器まで、幅広いジャンルの寄付品が並ぶ。来場者には数量限定・先着順で、かき氷とポップコーンを無料配布する。

 同協議会事務局の山崎一矢さんは「博物館は1988(昭和63)年の開館以来、建物はほぼ当時のままで、展示も5年前を最後に大きなリニューアルができていない。このプロジェクトを通して、多くの人に博物館や文化財に関心を持ってもらい、一緒にリニューアルを応援してもらえたら」と呼びかける。

 開催時間は両日共9時~16時。入場無料。

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