山武市の農園レストラン「虹のいえ@まぁとcafe」(山武市蓮沼)で6月23日、55歳以下を対象にした交流会「55会議」が開かれた。
主催は「とと編集舎」(白幡)の代表で編集者の大谷優子さん。参加者は大谷さんを含め21人で、カフェ経営者やNPO理事、パン店主、商工会の若手メンバー、企業の地方創生担当者など幅広い。多くは、市内で開かれたイベントを通じて大谷さんとつながった人たちで、四街道市など市外からの参加もあった。
「55会議」は、夢や挑戦したいことを語り合い、互いに応援し合う場をつくろうと大谷さんが企画した交流会で、市内の飲食店を会場に不定期で開いている。対象を55歳以下に絞った理由については、「世代によって課題が異なるため、ニーズを絞り込むことでアイデアをとがらせ、街に新しい風を吹かせたい」という考えから。多世代交流の場も大切にしながら、「街に、人と人がつながる場のバリエーションを増やしたい」という思いもあるという。
交流会参加の心がけとして、「自分の夢を話す」「人の夢に耳を傾ける」「誰かの夢を応援する」を掲げ、聞くだけの参加も可とすることで、無理に話さなくてもいい雰囲気づくりを心がけているという。
参加者は食事や飲み物を楽しみながら自己紹介を行い、それぞれの活動や思いを話した。大谷さんが司会を務め、全員が発言できるよう進行や会話のつなぎ役を担った。
大谷さんは「身近な人同士でちょっとお茶を飲もうというくらいのラフな場も大事にしていきたい。今後は、テーマ別や九十九里エリアだけで開催するなど小規模の55会議を重ねながら、半年か1年に1回くらいのペースで全体が集まる拡大会を開けたら」と話す。