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イオンタウン旭で「おひテラ漫画道場」 みんなで一つの漫画作品を制作

「みんなで一つのマンガを作ろう !」で制作した作品

「みんなで一つのマンガを作ろう !」で制作した作品

 イオンタウン旭(旭市イ)内にある多世代交流施設「おひさまテラス」で5月5日、「おひテラ漫画道場」が開かれた。

オリジナルキャラクター作成中

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 同施設と「ツクリバ編集室」が共同で主催した。ツクリバ編集室は川崎や横浜を本拠に活動する地域密着型クリエーターチームで、クリエーターマーケットやワークショップを開くなどして活動している。当日は同チームに所属する現役の漫画編集者が講師を務めた。参加者は地元の子どもたち。

 まずは子どもたちが漫画家になったつもりでペンネームとオリジナルキャラクターを作るところから始めた。始めのうちはぎこちなかったが、講師と話をしていく中で自らが生み出したキャラクターについて、「好物はリンゴ」「人見知りで木の中に住んでいる」「空を飛べる」などの特徴を次々に思い付き、造形に反映させていった。

 続く「自分だけの2コマ漫画を作ろう !」のコーナーでは、それぞれのオリジナルキャラクターとおひさまテラスのイメージキャラクター「ひだまりすてら」を使って2コマ漫画を描いた。各キャラクターが「一緒に遊んでいる」「食べ物の話をしている」というストーリー展開や関係性を考えながら描いていった。

 最後の「みんなで一つの漫画を作ろう !」では、講師が大きな紙に空白のコマを書き込み、そこにそれぞれのキャラクターを登場させて一つの大きな漫画を共同で制作した。キャラクターの特徴に沿ってストーリーに当てはめるのと同時に、漫画特有の吹き出し、集中線、擬音などの表現を用いて仕上げた。全員で考えた結果、「みんなで遊んでいるところに悪者が登場する。困ったキャラクターたちが力を発揮して助け合う」という作品が完成した。

 参加者の一人、ペンネーム「えっぴー」さんは「絵を描くのは好き。漫画も描いたことがある」と自分が考えたオリジナルキャラクターを登場させた。吹き出しにせりふを書き込むなど積極的に参加した。

 講師を務めた水野隆さんは現役の漫画編集者。「それぞれの描きたいものを引き出して、そのうえで、みんなで力を合わせて一つの作品を作り上げていく」と作り方を話す。同会場で開催するのは昨年に続き2回目だが、「前回とは全く違う作品が出来上がった。参加者ごとに作風が変わる。今後も開催できれば」と話す。

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