九十九里浜バーベキュー協会(九十九里町田中荒生)が5月9日・10日、「初級・中級バーベキューインストラクター検定」を開催する。
九十九里浜バーベキュー協会の石塚さん(写真提供=九十九里浜バーベキュー協会)
同検定は、日本バーベキュー協会(東京都港区)が考案したバーベキュー教育プログラム。初級・中級・上級・MCクラスの4段階で構成し、初級でバーベキューの基礎知識を学び、中級でクッキング技術を身に付け、上級でバーベキューを安全に仕切れるようになる。各級の飛び級はなく、初級合格・登録後に中級以上へステップアップできる。
9日の初級検定は、日本バーベキュー協会の下城民夫会長が直接、講師を担当。座学では焼肉とバーベキューの違い、バーベキューのマナー、安全な火のおこし方から食品衛生の基礎まで体系的に学ぶ。座学後は協会スタッフが調理したステーキなどを試食しながらアメリカンバーベキューに触れる。
10日の中級検定は同協会MCの太田篤志さんが担当。初級で学んだ知識を元に受講者がグループワークで実際に調理し、「スマートバーベキュー」の技術を実践する。食材の温度管理や炭の配置・火力ゾーンの作り方など、料理教室に近い実践的な内容が特徴だという。
九十九里浜バーベキュー協会代表の石塚剛彦さんは「バーベキューはただ肉を焼く野外焼肉ではなく、人と人をつなぐパーティー文化」と話す。自身もグランピング施設「ボンファイアービーチクラブ」の運営を通じて検定と出合い、火力の調整や食材ごとの適切な焼き方などの技術を習得したという。
「検定で培った知識を同施設での食体験に生かす取り組みを続けている。グランピング・飲食施設のスタッフや、食育に関心のある方、アウトドア愛好者など多くの方に参加してほしい」と呼びかける。
定員は初級・中級各30人。参加費は、初級=1万6,500円、中級=1万7,600円。