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旭で「健康マージャン大会」 世代間交流の場づくり、景山夏プロも参戦

景山夏プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)との対戦を楽しむ参加者

景山夏プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)との対戦を楽しむ参加者

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 旭の「おひさまテラス」(旭市イ)で6月28日、「健康マージャン大会」が開かれた。

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 明治安田生命と日本健康麻将協会が共催する同大会。ゲストには、最高位戦日本プロ麻雀協会の景山夏プロが参戦。成績上位者は表彰しメダルを授与したほか、旭市産メロンなどの副賞も用意した。

 同社は昨年3月、同協会と包括パートナーシップ協定を締結。年代・性別・マージャン経験有無を問わないイベントを全国で展開。「認知症予防」「多世代間交流」のツールとして利用されている。

 当日は24人が参加。3回戦を行い、合計点数を競った。役満が2回出るなど、参加者たちは楽しみながらも真剣に取り組んだ。

 役満大三元を上がった参加者の服部京子さんは「30年ぶりのマージャンにワクワクした。役満も上がれて、とても楽しかった。またこのような機会があれば参加したい」と話していた。

 同社成田支社地元の元気プロジェクト推進副部長の菊地ゆかりさんは「地元の皆さんの健康につながるような活動を続けていきたい。高齢化社会では体と脳の健康が大切。大会や教室を開催することで地域の皆さんの健康に関われると考えている。コミュニケーションが減り、対話が少なくなる昨今、マージャンは同卓の人との対話も楽しめるので、多くの世代の人に集まってほしい」と力を込める。

 次回は9月20日、銚子イオンモール(銚子市三崎町)で開催予定。

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