
「九十九里浜バーベキュー協会」(九十九里町田中荒生)が2月15日、「冬の会」を開いた。当日は、14人の参加者が集まった。
同協会は、地域協会として九十九里町に設立。地域活動にも取り組みながら、バーベキューの楽しみ方を啓発している。
参加者は、バーベキュー検定の初級・中級・上級者と講師。それぞれがグリルで肉を焼くなどして、14品を振る舞った。
当日は「生成AIをクリエーティブに使う講座」で始まり、夜になると、星空観賞のほか、テントサウナで熱波師のパフォーマンスを体験した。
参加した都内在住の50代男性は「誘いがあり初めて参加した。バーベキューに精通している方の集まりなので料理のクオリティーが高い。次々と料理が運ばれてくるのに驚いた。シイタケとピーマンを準備してきたので、グリルで焼きます」と話していた。
同協会の石塚剛彦会長は「当協会は設立から4年目。普段は検定試験などで集まるが、年数回このような会を開き、会員の皆さんと交流を図っている。参加した方の得意分野を生かして当日のプログラムを決めているので、毎回プログラムが変わるのが楽しい」と話す。