九十九里浜観光振興活性化連絡協議会が現在、「九十九里パワースポット 浜の七福神プレゼントつきスタンプラリー」を開催している。
九十九里浜一帯に点在する七福神を祭る7つの神社・寺院を各自で巡り、専用スタンプを集めてはがきで応募する同スタンプラリー。対象スポットは、横芝光町の四社神社(布袋尊)、山武市の五所神社(大黒天)、九十九里町の八坂神社(恵比寿)、大網白里市の要行寺(寿老人)、白子町の真光寺(毘沙門天)、長生村の清泰寺(弁才天)、一宮町の観明寺(福禄寿)の7カ所。横芝光町から一宮町まで、九十九里浜沿岸7市町村に広がる広域イベントとなっている。
応募は、7社のうちスタンプ3社以上を集めることが必要。応募は1人1通まで有効で、応募締め切りは5月11日(消印有効)。
各市町村の観光協会が地元の特産品を景品に用意する。横芝光町観光まちづくり協会=トウモロコシ、山武市観光協会=ハマグリの詰め合わせと「蓮沼ウォーターガーデンペア」招待券、九十九里町観光協会=国民宿舎サンライズ九十九里の宿泊券、大網白里市観光協会=煮干し詰め合わせ、白子町観光協会=白子玉ねぎ琥珀(こはく)セット、長生村観光協会=アイガモ米5キロ、一宮町観光協会=長生メロン(マスクメロン)。ダブルチャンスとして、ベストセレクションしょうゆセットや手作りガラス花器、入館招待券なども抽選で当たる。
七福神の各寺社が建立されたのは室町時代後期(西暦1500年ごろ)とされており、農業と漁業を中心に暮らしてきた地域住民の信仰が根づいてきた歴史を持つ。この地域は伊能忠敬の出生地としても知られ、沿線には「伊能忠敬出生の地めぐり」のルートにも重なる。
実施時期は、エリア内での春の観光シーズンと重なる。白子の河津桜の見頃、ストロベリーロードのイチゴ狩り、ゴールデンウイーク期間が含まれている。移動手段は車が主流のほか、九十九里浜沿いのサイクリングロードを使った自転車での巡礼者もいるという。
同イベントを担当する横芝光町産業課経済班副主査の花井祐貴さんは「応募数が増え、県外からも参加いただいている。スタンプラリーをきっかけに、酒蔵巡りや史跡巡りと組み合わせながら一体的に周遊してもらえるきっかけになれば」と期待を込める。
5月10日まで。