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旭のスコーン・ベーグル店「リッチー」が10周年 空き店舗制度利用第1号

店主の加瀬千陽さん

店主の加瀬千陽さん

 旭市の銀座通りにある「スコーンとベーグルの店Richy(リッチー)」(ロ)が3月3日で10周年を迎えた。同店は旭市の空き店舗補助制度を利用した第1号の事業者。

10周年記念のトイレットペーパーとブレンドコーヒー

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 店主の加瀬千陽さんは「同所」で開業し、補助金を店舗改装費に活用した。店名について、「卵、バターを一切使わず、生クリームたっぷり使ったリッチなスコーンを出したかった。その思いを込めて名付けた」と話す。スコーンは複数種類を用意し、イートインの場合は手作りイチゴジャムが付く。ベーグルサンドも各種そろえ、テイクアウトにも対応する。

 席数は12席。メニューは、プレーンスコーン(176円)、チョコチャンク(242円)、各種ベーグルサンド(748円)(以上、イートイン利用時の価格)。

 開業当初は認知度の低さに苦労した時期もあったという。加瀬さんは「10年前はスコーンもベーグルも知らない方が多く、最初の3年ほどは、まず説明するところから始まった」と振り返る。

 コロナ禍の困難な時期も、客の声が支えとなった。「毎月の限定スコーンを楽しみにしていると言ってもらえたことが大きな励みになった」と話す。今月の限定スコーンはイチゴミルク味で、現在、最も人気を集めているという。

 10周年を記念し、利用客に記念品を用意。1,500円以上の購入客には、「Groovy coffee stand」(三川)のオリジナルブレンドコーヒーを提供している(なくなり次第終了)。

 加瀬さんは「銀座通りはシャッターが目立つ状態が続いている。空き店舗補助制度は私が利用した当時より使いやすくなっていると聞いている。もっと多くの人に活用してもらい、商店街がにぎやかになってほしい」と力を込める。

 営業時間は11時~20時(日曜・祝日は17時まで)。水曜定休。

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