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九十九里経済新聞年間PVベスト10 地域プロジェクトや飲食店開業話題

奥千葉プロジェクトメンバー

奥千葉プロジェクトメンバー

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 九十九里経済新聞の2025年PV(ページビュー)ランキング1位は、千葉県北東部を「奥千葉」としてブランディングする民間主導の地域プロジェクトが法人化へ動く様子を紹介した記事だった。

外房カレーロード

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 年間ランキングは、今年1月1日から12月12日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

 1. 千葉県北東部を「奥千葉」に 民間主導の地域プロジェクト法人化へ動く(11/10)

 2. 大網白里で「外房カレーロード」 2年ぶり4回目、カレー店8店舗出店へ(11/17)

 3. 匝瑳に「カフェ ダイニング プラント」地域のサードプレス目指す(6/4)

 4. 匝瑳に「うまいもん処 福わ家」 住み続けた地元で出店の夢かなえる(5/14)

 5. 旭に生花店 貸しスタジオや店舗スペースも、挑戦と雇用支える拠点目指す(8/12)

 6. 世界サーフィン保護区目指す一宮町・地域女性3人が語る町の魅力と課題(9/26)

 7. 旭の手作りパン店「すゞやベーカリー」が1周年 記念イベントでパン振る舞う(6/3)

 8. 白子にカフェ&シェアスペース「カフェ・ソイル」 地域共創の拠点目指す(9/22)

 9. 「九十九里トライアスロン」に熱気 初参加者らも完走果たす(10/2)

 10. 白子町のまちづくり拠点「ばあちゃん食堂」が1周年 子ども食堂・塾も(3/18)

 今年のランキングは、地域づくりや地域共創をテーマにした記事が上位を占めた。1位の「奥千葉」プロジェクトは、匝瑳市・旭市・香取市・銚子市などを含む県北東部エリアを新たな地域ブランドとして発信する民間主導の取り組み。地域資源を生かした持続可能なまちづくりへの関心の高さがうかがえる。

 地元で飲食店や生花店を開業する記事、既存店舗の周年記念、地域拠点となる施設の話題も多くランクインした。3位・4位の匝瑳市の飲食店、7位の旭市のパン店など、地域に根差した店舗の開業や成長が注目を集めている。8位・10位の記事では、カフェや食堂が単なる飲食提供の場ではなく、地域交流の拠点として機能する様子を伝えた。

 2位の「外房カレーロード」や9位の「九十九里トライアスロン」というイベント記事も上位に入り、地域の魅力を発信する取り組みへの関心が高いことが示された。6位の一宮町のサーフィン保護区を目指す動きは、地域女性たちが主体的にまちづくりに関わる姿が共感を呼んだ。

 九十九里エリアでは、新たな店舗開業や地域プロジェクトの始動が相次ぎ、地域の未来を自らの手で創ろうとする動きが活発化している。住民主導のまちづくりや、地域資源を生かした事業展開が広がりを見せた一年となった。

 九十九里経済新聞では、これからも地域で挑戦する人々の姿や、まちの新しい動きにスポットを当て、身近な情報を通じて九十九里エリアの魅力を発信していきたい。

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