一宮町観光協会(一宮町一宮)が主催する「一宮フォトコンテスト2025」が1月1日に始まった。
新しい地域の魅力発見や次世代に今の姿を残したいという思いから毎年開催する同コンテストは今年で15年目。同協会事務局の中村悠二さんは「毎年多くの応募を頂いており、ありがたい。昨年はおよそ400点の応募があった」と話す。
「コンテストの目的は、地域の観光資源の発見で普段見つけきれない魅力を開発すること。ジャンルは問わないのでまだ知られていない魅力を投稿していただけたら」と参加を呼びかける。
応募するには、同協会の公式SNSをフォローし、指定のハッシュタグ「#一宮町フォトコンテスト2025」「#一宮町観光」の2つを付けて写真を投稿する。
観光協会長賞、町長賞、特別賞(特選、入選)を用意し、入賞者には賞金のほか、副賞として同協会に所属する地元企業、団体から、ホテル宿泊券や米、干物詰め合わせなど同町にまつわる賞品をそろえる。
応募資格はプロ・アマ問わず、1人で何点でも応募可能。応募締め切りは9月30日。