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旭・おひさまテラス内に「ひだまりキッチン」 地元食材使うレストラン開業

ひだまりキッチンスタッフと近隣店舗から応援に駆け付けたスタッフ

ひだまりキッチンスタッフと近隣店舗から応援に駆け付けたスタッフ

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 旭市の複合施設「おひさまテラス」(旭市イ)内に7月16日、地元食材を使ったレストラン「ひだまりキッチン」がオープンした。

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 店内30席、テラス8席を備え、ファミリー層を主な来店客層に想定する。経営は、旭市内で幅広い事業を展開するマンザイグループ。既存の弁当販売スタッフがレストラン業務に移行する形で立ち上げた。

 メニューは、「日替わりひだまりプレート」(1,280円)、「千葉県産グリルポークと地元野菜」(1,080円)「千葉ポークてごねハンバーグと地元野菜」(1,280円)などのほか、「キッズランチプレート」(680円)を用意。デザートに、シフォンケーキ(480円)、チョコレートケーキ(500円)、ソフトクリーム(350円)もそろえる。

 野菜は旭・匝瑳産、豚肉は千葉県産のものを使い、米は旭市内の水稲農家から直接仕入れたコシヒカリを使うなど、地域食材を軸に据える。

 来店した30代男性は「旭といえば豚という印象があったので、ポークステーキを選んだ。ガーリック風味でとてもおいしかった」と話す。「サラダのドレッシングも好みに合った。また来たいと思える立地でキッズメニューがあるのがありがたい」と話していた。

 マネジャーの龍崎幸夫さんは「施設で遊んだ後に立ち寄ってもらい、食事やデザートを楽しんでゆっくり過ごしてもらえたら」と話す。

 営業時間は11時~18時。月曜定休。

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