
匝瑳の八日市場瓦斯(匝瑳市八日市場ハ)のショールームで4月29日、エネルギーについての理解を深めてもらおうと「ミツバチ万博2025」が開かれた。
当日は、住宅設備を使ったエネルギー節約術を学べる講座やリフォーム講座を開いたほか、太陽光発電、蓄電池、電気自動車なども展示。屋外にはキッチンカーが出店したほか、射的ゲームなども行い、来場者でにぎわった。
匝瑳市在住の50代女性は「すぐにリフォームするわけではないが、この講座で学ぶことができた」と話す。
同社キャラクターのミツバチに扮(ふん)して来場者をもてなした鵜沢宜広社長は「匝瑳市は脱炭素先行地域に選定されているので、エネルギー会社としてその動きに賛同し、協力していく。たくさんの人が来場してうれしい」と話す。