多古町保健福祉センター(多古町多古)で12月26日、こども食堂「冬のにこにこサロン」が開かれた。
主催は任意団体「観光交流・助け合いネット多古」(多古町多古)。前身のボランティアグループ時代から約10年にわたって続けてきた活動で、今回で50回目の節目を迎えた。
長期休みに給食がない時期に、地域の子どもたちに食事と居場所を提供したいという思いから始まった取り組みで、長期休み期間中に「四季のにこにこサロン」として開催してきた。
当日は子どもたちだけでなく、地域の高齢者も多く参加。自力での来場が難しい高齢者については、同じく主催を担うタコ足ケアシステムのメンバーが送迎を行った。会場では温かい食事を提供し、参加者同士が交流を楽しんだ。
50回目となる今回は、地域のバンド「たこばん」が演奏を披露。子どもたちに人気のベイブレード大会も同時開催し、世代を超えて楽しんだ。回を重ねるごとに新しい企画を取り入れている。
参加した親子からは「おいしい」「楽しい」などの声も聞かれた。子どもたちは食事を楽しみながら、ベイブレードで遊んだり、バンド演奏に聴き入ったりする様子が見られた。参加した高齢者も「子どもたちとの交流が楽しみ」と話していた。
同団体とタコ足ケアシステムのメンバーは「来る人に楽しんでもらいたい。できる限り継続していきたい」と力を込める。