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イオンモール銚子で「地域おこし協力隊WEEK」 協力隊の活動展示

「地域おこし協力隊WEEK」の発案者である春日さん

「地域おこし協力隊WEEK」の発案者である春日さん

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 イオンモール銚子(銚子市三軒町)で10月27日~11月3日、「地域おこし協力隊WEEK~地域とつながる8日間」が開かれた。

開催中は各隊員が代わるがわる会場で対応。この日対応した隊員は、(左から)高井さん、島田さん、春日さん、大塚さん、野村さん(写真提供=春日友里)

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 企画・主催は同市地域おこし協力隊の春日友里さん。春日さんは通常同市の観光協会で活動している。後援は銚子市観光協会と銚子市商工会議所。

 銚子市では22人(本年9月時点)の地域おこし協力隊が活動している。春日さんを含めた隊員がパネルや制作物を展示し、訪れた人々に活動内容を説明した。

 春日さんは2024年9月に活動を開始。「地域おこし協力隊は地域の活性化のために活動しているが、その様子は意外と知られていない。各自のSNSなどの発信に加えて、もっと知ってもらうための場があればいい」と考え、買い物ついでなど気軽に立ち寄れる場所での開催が実現した。

 パネル展示を見た人は「協力隊の活動は以前から知っていたが、ひとまとめに見られる機会があってありがたい。いろいろな人がさまざまな活動をしていることが知れた」と話す。

 春日さんは銚子の風景などのイラストを自身のインスタグラムで紹介している。会場で「お気に入りのスポットや店をシールに書いて貼っていこう。みんなの銚子愛を市外に広げよう」と声をかけ、自身で描いた地図に銚子の「推し」を貼ってもらった。推しのシールでいっぱいになった地図はJR銚子駅構内の銚子観光案内所で展示する予定。

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